- エンジニア転職する際のおすすめの転職エージェント・転職サイト
- 転職先の企業選びのための口コミサイト
- 転職の進め方
- エンジニアで転職を考えている方
- エンジニアで自分の市場価値を知りたい方
本記事では、エンジニア転職を考えている方向けに、おすすめの転職エージェント・転職サイト・転職口コミサイトを紹介します。
実際に私も転職を経験した際に、エージェント選びに悩んで苦労したため、転職を効率的に進めるための情報をまとめます。
結論から言うと、以下の転職エージェント・サイトがおすすめです。
転職の進め方やエージェントの詳細については、続きをご覧ください。
- ハイクラス向け転職エージェント/サイト:JACリクルートメント・Geekly
- 転職エージェント:Geekly・リクルートエージェント
- 転職サイト:リクナビNEXT・ビズリーチ
- 転職口コミサイト:OpenWork・転職会議
転職の進め方
まずは転職の進め方について、5ステップに分けて説明します。
エージェント登録・エージェントへの転職の相談
まずはエージェントに登録して、担当者との面談を行います。
自分の転職の軸や転職したい業界、ポジションなどについて話をし、エージェントからの求人提案や今後の進め方を意識合わせします。
エージェントは最低でも1つ、できれば2つは登録しておきたいです。
担当者の合う合わないもあるので、複数登録して面談してみて、担当者の合う合わないを見極めて絞っていくのが良いです。
求人探し
次に求人を探します。
探し方としては2つあり、自分で探す方法とエージェントから提案を受ける方法があります。
当然どちらかのみという縛りもないため、両方を並行活用して探すのがおすすめ。
企業の口コミ確認
応募したい企業の候補が出てきたら、企業の内部の人が記載している口コミサイトを確認します。
企業のページではわからない内部の情報を知ることができ、外からは見えないその企業の雰囲気を知ることができます。
あくまで個人の口コミのため、鵜呑みにしないように参考程度にとどめておくことをおすすめします。
応募
応募する企業が決まれば、いよいよ応募をします。
応募方法も2つあり、自身で企業ページから直接応募する方法とエージェント経由で応募する方法があります。
よくある疑問として、「エージェントを経由すると企業側でお金がかかるから直接応募の方が通過率が高いんじゃないか?」というものがありますが、正直あまり関係ないと思います。
正確に言うと企業により異なると思います。
ただし、企業もエージェントに登録している以上はお金がかかることは承知の上のため、特に通過率は気にしなくても良いと思います。
選考~内定まで
企業への応募後には選考があります。
エージェントでは選考のサポートも行っているため、面接練習や面接で想定される質問の共有など、手厚くサポートしてもらえます。
自分で直接応募する場合は当然サポート等はありませんが、面接で聞かれた質問が書いてある口コミサイトがあるため対策可能です。
エージェントによっては、年収交渉などもしてもらうことが可能です。
最適だと思う転職活動の進め方
実際に転職した経験を生かして、最適だと思う転職活動の進め方を3パターンに分けて紹介いたします。
転職初心者(エージェントの手厚いサポートが必要な場合)
- 転職エージェントであるGeekly・リクルートエージェント・マイナビIT AGENTの中から2つに登録して、転職の面談を実施する。
- 1で登録したエージェントの求人検索機能や、エージェントからの求人提案を活用して、応募候補の企業を選定する。
- 企業の口コミサイトであるOpenWorkや転職会議で、応募候補の企業の内部の情報を参考にして、応募する企業を絞る。
- 1で登録したエージェントで書類の添削をしてもらった上で、エージェント経由で応募する。サポート不要な場合は、直接応募をする。
- 応募時に経由したエージェントで、面接対策等の選考対策を行い選考を進める。サポート不要な場合は、転職会議を参考に選考対策を行い選考を進める。
転職中級者/上級者(担当者不要で自身で求人を探して応募する場合)
- 転職エージェントであるGeekly・リクルートエージェント、転職サイトであるビズリーチに登録する。
⇒Geeklyとリクルートエージェントは初回に面談が必要なものの圧倒的な求人数を誇るため、登録しておくべき。
どうしてもエージェントの面談が嫌な場合は、リクナビNEXTに登録する。 - 1で登録したエージェントの求人検索機能や、エージェントからの求人提案を活用して、応募候補の企業を選定する。
ビズリーチは企業からのスカウトもあるため、企業と直接カジュアル面談を行うのもおすすめ! - 企業の口コミサイトであるOpenWorkや転職会議で、応募候補の企業の内部の情報を参考にして、応募する企業を絞る。
- エージェント経由、または企業ページから直接応募する。ビズリーチで企業からスカウトを受けた場合は、スカウト経由で受けるのもおすすめ。
- 転職会議を参考に選考対策を行い選考を進める。
年収600万円以上のハイキャリアの方
- 転職エージェントであるJACリクルートメント・Geekly・リクルートエージェント、転職サイトであるビズリーチに登録する。
⇒エージェントは初回に面談が必要な場合があるものの圧倒的な求人数を誇ること、年収交渉がしやすいことから登録しておくべき。 - 1で登録したエージェントの求人検索機能や、エージェントからの求人提案を活用して、応募候補の企業を選定する。
ビズリーチは企業からのスカウトもあるため、企業と直接カジュアル面談を行うのもおすすめ! - 企業の口コミサイトであるOpenWorkや転職会議で、応募候補の企業の内部の情報を参考にして、応募する企業を絞る。
- エージェント経由、または企業ページから直接応募する。ビズリーチで企業からスカウトを受けた場合は、スカウト経由で受けることも可能。
⇒特にハイクラス転職の場合は年収交渉もお願いしたい場合がほとんどのため、エージェント経由での応募がおすすめ。 - 応募時に経由したエージェントで、面接対策等の選考対策を行い選考を進める。サポート不要な場合は、転職会議を参考に選考対策を行い選考を進める。
おすすめの転職エージェント
Geekly
ハイクラスでない方を含めて、地方以外でIT・Web・ゲーム業界の経験者の転職なら一番おすすめ!
ハイクラスの方にもおすすめであり、迷ったらこのエージェント!
- IT/Web/ゲーム業界特化の転職エージェント
- 業界特化であるため、コンサルタントの業界理解度やIT知識の高さがある。
- 書類作成代行など、他エージェントにはないサポートがある。
より詳細な評判を以下記事にまとめておりますので、興味があればご覧ください。
Geeklyの特徴や良い評判/悪い評判について、実体験を踏まえて解説します。 転職を考えている方や転職エージェント/サイト選びをしている方は、参考にしていただければ幸いです。
JACリクルートメント
年収600万以上の管理職や役員などのハイクラス・ミドルクラス転職であれば、Geeklyと並んで一番おすすめ!
- 取り扱っている求人はハイクラス・ミドルクラスが多い。
- 外資系の求人が多い。
- 担当者のスキルが高く面談も丁寧であるため、希望条件に近い求人が提供されやすい。
より詳細な評判を以下記事にまとめておりますので、興味があればご覧ください。
本記事では、JACリクルートメントの特徴や良い評判/悪い評判について、実体験を踏まえて解説します。 転職を考えている方や転職エージェント/サイト選びをしている方は、参考にしていただければ幸いです。
リクルートエージェント
圧倒的な求人数を誇っているため、エージェントのサポートが不要でもとりあえず登録すべき!
求人検索機能も優秀で、求人検索のためだけでも登録する価値が高い。
- 転職支援実績No1の大手転職エージェント
- 10万件以上の非公開求人を取り扱っている。
- 幅広い層のサポートが可能
より詳細な評判を以下記事にまとめておりますので、興味があればご覧ください。
リクルートエージェントの特徴や良い評判/悪い評判について、実体験を踏まえて解説します。 転職を考えている方や転職エージェント/サイト選びをしている方は、参考にしていただければ幸いです。
マイナビIT AGENT
サポートが手厚いため、転職が初めての方や20代の若手におすすめ!
20代の転職エージェント満足度No1の安心感がある。
- 20代の転職エージェント満足度No1の大手転職エージェント
- 20~30代の若手層へのサポートに強みを持っている。
より詳細な評判を以下記事にまとめておりますので、興味があればご覧ください。
マイナビIT AGENTの特徴や良い評判/悪い評判について、実体験を踏まえて解説します。 転職を考えている方や転職エージェント/サイト選びをしている方は、参考にしていただければ幸いです。
キャプラ転職エージェント
岡山・広島・香川・愛媛の4県で、地域密着型の企業への転職を希望する方におすすめ!
- 岡山・広島・香川・愛媛の4県に特化した転職エージェント
- 地域密着型の企業とのつながりが深い。
より詳細な評判を以下記事にまとめておりますので、興味があればご覧ください。
本記事では、キャプラ転職エージェントの特徴や良い評判/悪い評判について、実体験を踏まえて解説します。 転職を考えている方や転職エージェント/サイト選びをしている方は、参考にしていただければ幸いです。
doda
全国広いエリアで求人を探したい方におすすめ。
20代、30代の方がメインのターゲット
- 転職サイトと転職エージェントの2つのサービスを扱っているサービス
- 業界最大級の圧倒的な求人数
より詳細な評判を以下記事にまとめておりますので、興味があればご覧ください。
本記事では、doda(デューダ)の特徴や良い評判/悪い評判について、実体験を踏まえて解説します。 転職を考えている方や転職エージェント/サイト選びをしている方は、参考にしていただければ幸いです。
おすすめの転職サイト
リクナビネクスト
日本最大級の求人情報が閲覧可能な転職サイト
リクルートエージェントやマイナビエージェントに登録していないなら、登録すべき転職サイト!
エージェントの担当者は不要で、自己応募で進めたい方は特におすすめ!
- 日本最大級の求人情報を持つ転職サイト
- 担当者からの催促などがなく、自分のペースで求人を探せる。
- 職務経歴を登録することで、企業からのスカウトを受け取ることもできる。
より詳細な評判を以下記事にまとめておりますので、興味があればご覧ください。
リクナビNEXT(リクナビネクスト)の特徴や良い評判/悪い評判について、実体験を踏まえて解説します。 転職を考えている方や転職エージェント/サイト選びをしている方は、参考にしていただければ幸いです。
マイナビ転職
リクナビNEXTと並び、日本最大級の求人情報が閲覧可能な転職サイト
リクルートエージェントやリクナビNEXT、マイナビエージェントに登録していないなら、登録すべき転職サイト!
エージェントの担当者は不要で、自己応募で進めたい方は特におすすめ!
- 日本最大級の求人情報を持つ転職サイト
- 担当者からの催促などがなく、自分のペースで求人を探せる。
- 職務経歴を登録することで、企業からのスカウトを受け取ることもできる。
より詳細な評判を以下記事にまとめておりますので、興味があればご覧ください。
マイナビ転職の特徴や良い評判/悪い評判について、実体験を踏まえて解説します。 転職を考えている方や転職エージェント/サイト選びをしている方は、参考にしていただければ幸いです。
ビズリーチ
自分の市場価値を知りたい方、マッチ率の高さを求める方におすすめ!
Web系企業からのスカウトも複数いただけたため、企業スカウトを受け取りたい方は登録しておくべき。
- ヘッドハンターや企業からスカウトがきて、メッセージのやり取りをするマッチングサービス
- 企業のエンジニアや人事担当者から直接スカウトが来る。
- 登録した経歴を見た上でスカウトが届くため、マッチ率が高い。
より詳細な評判を以下記事にまとめておりますので、興味があればご覧ください。
本記事では、ビズリーチの特徴や良い評判/悪い評判について、実体験を踏まえて解説します。 転職を考えている方や転職エージェント/サイト選びをしている方は、参考にしていただければ幸いです。
おすすめの転職口コミサイト
OpenWork
企業で働いている/いた人の投稿が見れる口コミサイト
応募する企業の選定に役に立つため、登録しておくのがおすすめ!
※古い情報もあったり、ネガティブな投稿もあるため、あくまで参考程度に活用した方が良いです。
- 社員/元社員により投稿されている口コミサイト
- 社員/元社員が感じた会社の情報を得ることができる。
- 働きがいやワークライフバランスなど、社員しか知りえない会社の内情を知ることができる。
より詳細な評判を以下記事にまとめておりますので、興味があればご覧ください。
本記事では、就職/転職口コミサイトである「OpenWork」の特徴や良い点悪い点について、実体験を踏まえて解説します。 転職を考えている方や転職口コミサイトを探している方は、参考にしていただければ幸いです。
転職会議
企業で働いている/いた人の投稿が見れる口コミサイト
実際に応募した方の面接・選考の情報もあり、特に面接対策などで活用するのがおすすめ!
※古い情報もあったり、ネガティブな投稿もあるため、あくまで参考程度に活用した方が良いです。
- 企業の選考を受けた方や社員/元社員により投稿されている口コミサイト
- 社員目線での会社の情報を得ることができる。
- 選考時の質問内容等、選考を受けた方の情報を得ることができる。
より詳細な評判を以下記事にまとめておりますので、興味があればご覧ください。
本記事では、就職/転職関連の口コミサイトである「転職会議」の特徴や良い評判/悪い評判について、実体験を踏まえて解説します。 転職を考えている方や就職/転職口コミサイトを探している方は、参考にしていただければ幸いです。
最後に
今回はエンジニア転職におすすめの転職エージェントや転職サイト、口コミサイトについて紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
記事に対する感想や記事のリクエストについては、お問い合わせからいただけると幸いです。
「エンジニアに資格は必要なのか」や「転職に役立つAWSの資格の効率的な勉強方法」、「インフラエンジニアへ転職したい方向けの勉強ロードマップ」などについては、以下記事をご覧ください。
本記事では、インフラエンジニアを目指す方やスキルアップをしたい方向けに、インフラエンジニアに資格は必要なのか、必要であればおすすめの資格は何なのかをまとめます。 未経験者を中心に、インフラエンジニアのスキルを身に付けたい方は参考にしていただければ幸いです。
本記事は、AWS SAA(ソリューションアーキテクトアソシエイト)に2週間という短期間で資格取得した合格体験記であり、勉強方法も再現性のあると考えております。AWS SAAを取得したい方は参考にしていただけると幸いです。短期間での合格は、勉強の効率という意味でも参考になると思います。
本記事では、インフラエンジニアを目指す方やスキルアップをしたい方向けに、インフラエンジニアとして必要な知識をまとめます。未経験者を中心に、インフラエンジニアのスキルを身に付けたい方は、参考にしていただければ幸いです。