【実体験あり】ビズリーチの特徴や良い評判/悪い評判を実体験を踏まえて解説
この記事でわかること
  • ビズリーチの特徴
  • ビズリーチがおすすめな人/おすすめでない人
  • ビズリーチの良い評判/悪い評判
想定する読者の例
  • エンジニア転職を考えている。
  • ビズリーチの特徴や評判を知りたい。
  • 転職エージェントの評判を知りたい。

本記事では、ビズリーチの特徴や良い評判/悪い評判について、実体験を踏まえて解説します。
転職を考えている方や転職エージェント/サイト選びをしている方は、参考にしていただければ幸いです。

エンジニア転職におすすめの転職エージェント・転職サイト・企業口コミサイト、またフリーランスエージェントについては、以下記事をご覧ください。

ビズリーチの特徴

ビズリーチ

ビズリーチは、転職エージェントのように登録することで担当者が付くサービスではなく、企業やヘッドハンターからスカウトが来て直接メッセージのやり取りをするサービスです。

企業の採用担当者やエンジニアと直接やり取りができるため、企業の内部の詳細な話が聞ける機会もあり、特に情報収集や市場価値を知ることにおいて良いサービスです。

一方で、転職初心者や急ぎ転職をしたい方にはあまりおすすめできません。

以下に特徴やおすすめな方・おすすめでない方をまとめます。

特徴
  • ヘッドハンターや企業からスカウトがきて、メッセージのやり取りをするマッチングサービス
  • 企業のエンジニアや人事担当者から直接スカウトが来る。
  • 登録した経歴を見た上でスカウトが届くため、マッチ率が高い。
おすすめな方
  • 急ぎ転職したいわけではなく、情報収集や市場価値を知ることが目的の方
  • 年収600万円以上のハイキャリアな方
  • 応募前にカジュアル面談等、企業と直接やり取りしたい方
  • 希望する職種などの転職の軸が定まっている方
おすすめでない方
  • 書類添削や面接対策等、エージェントに手厚いサポートを求めたい方
  • 年収600万円未満の方
  • 転職の軸が定まっていない方

良い評判・口コミ

実体験を踏まえて、良い評判・口コミは以下です。

良い評判・口コミ
  • 企業から直接スカウトが来てやり取りするため、採用までのスピードが早い。
  • 自身の経歴にマッチしたスカウトが届きやすい。
  • エージェント単位ではなく、ヘッドハンター単位で選んで相談できる。

企業から直接スカウトが来てやり取りするため、採用までのスピードが早い

企業のエンジニアや採用担当者からスカウトという形で直接メッセージが届くため、メッセージのやり取り開始から選考・内定までのスピードが早いです。

企業によっては、スカウトが届いた時点で書類選考スキップになることもあるため選考が短縮できます。

経歴にマッチしたスカウトが届きやすい

自身の登録した経歴を見た上でスカウトが届くため、希望する求人とマッチしやすいです。

希望条件も記載する箇所があり、自身の希望する職種や興味がある働き方などの詳細な条件も記載することができます。

エージェント単位ではなく、ヘッドハンター単位で選んで相談できる

一般的にマイナビエージェントやリクルートエージェントなどのエージェントでは、登録後にエージェント側で決めた担当者に付いていただくことになります。

そのため、言い方は悪いですがはずれの担当者になってしまうこともあります。
エージェントによっては変更依頼をすることも可能なことが多いですが面倒に感じる方が大半だと思います。

ビズリーチではヘッドハンターから直接スカウトが来るため、ヘッドハンターの経歴などを見た上で選ぶことができます。

悪い評判・口コミ

実体験を踏まえて、悪い評判・口コミは以下です。

悪い評判・口コミ
  • ヘッドハンターからの連絡が大量に来る。
  • 興味のある企業からスカウトが来るとは限らない。
  • ヘッドハンターの当たりはずれが大きい。

ヘッドハンターからの連絡が大量に来る

登録後すぐにヘッドハンターから大量のスカウト連絡が来るため、確認ややり取りが面倒と感じる場合もあります。

ただしこの悪い点については、ヘッドハンターへの職務経歴書の公開設定を非公開にすることも可能なため、ヘッドハンターとのマッチングを望まない方は非公開にすることで解決できます。

興味のある企業からスカウトが来るとは限らない

企業から直接スカウトが来るものの、当然ですが自身が希望する企業からスカウトが来るとは限りません。

ただし、ビズリーチを活用している企業は多いため、しっかりと職務経歴を登録しておけば、興味のある職種から1件もスカウトが届かないという状況にはならないと思います。(未経験などの場合は除きます。)

またそもそも企業によってはビズリーチで採用活動をしていない場合もあるため、希望する企業からスカウトが来ることを期待しすぎるのは良くないです。

ヘッドハンターの当たりはずれが大きい

登録後にヘッドハンターから大量のスカウトが届くものの、ヘッドハンターにも良し悪しがあるため、自分に合うヘッドハンターを見つけるのは難しいです。

特に、様々なエージェントに所属しているヘッドハンターがいるため、選ぶのが難しいです。

ビズリーチ上での評判が高ければ良いわけでもなく、面談してみると自分に合わない方もいますので、ヘッドハンターとのやり取りをする場合は、当たりはずれが大きいことも理解しておきましょう。

個人的には、ヘッドハンターとの面談はあまり実りがないことが多かったため、ヘッドハンターとのマッチングをメインで使用するのはおすすめしません。

ヘッドハンターとのやり取りをする場合は、ヘッドハンターが所属するエージェントの評判を確認した上で、ヘッドハンターの経歴を見て、求める条件に合う方と面談してみるようにした方が良いです。

他エージェントとの比較

ビズリーチについて、年収600万円以上のハイキャリアであり、希望する職種などの転職の軸が決まっていて、エージェントの担当者のサポートが不要な方には、おすすめなサービスです。

年収600万円以上のハイキャリアであり、希望する企業が決まっているもののビズリーチでスカウトが届かない場合は、「JACリクルートメント」や「リクルートエージェント」を利用して応募するのがおすすめです。

年収600万円未満の方含めて、タイプ別のエンジニア転職の進め方の詳細については、以下記事にまとめております。
応募する際にエージェントを経由することで通過率が低くなるかどうかの話も記載しております。

まとめ

特徴
  • ヘッドハンターや企業からスカウトがきて、メッセージのやり取りをするマッチングサービス
  • 企業のエンジニアや人事担当者から直接スカウトが来る。
  • 登録した経歴を見た上でスカウトが届くため、マッチ率が高い。
おすすめな方
  • 急ぎ転職したいわけではなく、情報収集や市場価値を知ることが目的の方
  • 年収600万円以上のハイキャリアな方
  • 応募前から企業と直接やり取りしたい方
おすすめでない方
  • 書類添削や面接対策等、エージェントに手厚いサポートを求めたい方
  • 年収600万円未満の方
  • 転職の軸が定まっていない方

最後に

今回は転職サイト「ビズリーチ」の特徴、良い点悪い点を実体験を踏まえて解説しましたが、いかがだったでしょうか?
記事に対する感想や記事のリクエストについては、お問い合わせからいただけると幸いです。

エンジニアにおすすめの転職エージェントやフリーランスエージェントに興味がある方は、以下記事をご覧ください。